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一歩入ると、長野県なので、甲府へ行くよりも、諏訪へ行くことが身近です。

諏訪地方は、諏訪大社があり、7年に一度、「御柱まつり」が行われます。

今年がその年に当たります。もう駅のそちこちには、このようなミニチュアの丸太が飾られ、

ポスターや、オンベという飾りやら、新発売の「御柱弁当」なども、作られて、おまつりムード

盛り上がっています。このミニチュアは、良く出来ています。さすが、真面目な信州人。

本物は、北八ヶ岳から、切り出した巨大なモミの木の御神木を、丸太にして、本体と、ツノの部分に

男たちが、こぼれるほど乗り、急斜面を、駆け下り、川や街中を大蛇のように、渡って行く。

多数のけが人や、死者も出るという。ものすごい熱気と興奮の渦に包まれる。

このような歴史と伝統のある、お祭りを持っている地方は、自然と一体感があって、

大変だろうけど、ちょっと、うらやましい。地に足が着いた生活が、自ずと身につくのだろう。

よそで生まれ、故郷を離れ、ここに流れてきて暮らす者には、どうしても、

拠り所がないような、地に足が着いていないような、浮遊感がある。

八ヶ岳は特に、10年住んでも「よその人」と、よく言われる土地柄です。


そんなわけで、今年は、天下の奇祭「おんばしら」を、注目して観察してみようかな。