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秋分の日、時々驚くほどの雨が降り、雷も鳴っている。

こんな日は、粗大ゴミと化した、薪ストーブの分解を試みる日だ。
工場長は、お寺の仕事で、ケヤキを懸命に加工しているので、
まあ、一人でもやれるところまでやってみよう。
ガラスのはまった扉は、叩けば外れ、あれもこれも外れたが、
スパナが効かず、もうこれ以上はダメみたいだ。
見るも無残な薪ストーブ・・。15年使っているが、運ぶ時は新築途中だった。
大工さんたちと、4,5人でコロを使ってころがしたっけ・・・。
あの頃は、みんな若く、一日中大車輪で働いたもんだった。
大きなハプニング、小さなハプニングの連続で、大変だった日々。
気張って、こんな重たいストーブを設置したけれど、
もう、今では大きな物はいらないと思うようになっている。

今度のものは、シンプルで可愛いのですよ。
そのうちにアップします。

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可哀想な療養所のガッツ君。タオルケットにくるまって、少し落ち着いた。
よくよく顔を見れば、耳は傷だらけ、毛は抜けて、口の中も鼻もまずい状態。
今日は寒いから、湯たんぽ入れたら、
声を出さずに「にゃあ」といった。