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夕方になっても、気温がゆるんだままなので、山には雪もないみたいです。
幾重にも重なる山襞が好きなので、好んで撮る場所です。

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作業場では、桐のベンチ、はなちゃんのお宅のナラのあれこれ・・
と、やりかけのものでごちゃごちゃ。
なぜ、足元に、箒や、灰かきなどが、ななめに横たわっているのか?
障害物だらけの上に、チン太まで、用も無いのに出たり入ったりしている。

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猫棚に黒々と、長く伸びる影
大きな黒猫の「チビル君」です。
黒くて目も鼻もはっきりしなくて、ぎょっとしました。
黒猫というのは、だいたい性格が良くて、
チビルじいさんは、静かで、おっとりした御隠居さん。

見ないぞ!といいつつも、「江」を見てしもた。
やっぱり、豊川悦司・信長の死に様を見ないとね。
体が大きいのと、しなやかなので、動きが豪快、きれい。
家来が100人足らずといいながら、10人足らずくらいしかいなくて、
「殿!ここは我らが命に代えても!」といった後、すぐ死んじゃった・・。
印は割れるし、茶碗にはヒビ、
江のまぼろし、信長のまぼろし・・
え~!とおどろきの連続。

あいかわらず、姫様二人の行儀が悪く、
初姫にいたっては、どんなときにも、お菓子をほおばり、
しゃべるときはほっぺをふくらませて、ぶうぶういうばかり。
たとえ、子供の設定だからといっても、品が悪すぎる。
前回の「馬揃え」見物のときは、特にすごかった
いったい、どうしてしまったのだろう。
子供の時から、親と一緒にずっと見続けてきた、大河ドラマだったが、
なにかが壊れちゃったのだろうか・・。


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