5月並みの陽気に、日向ぼっこの工場長。
昨日は、がんばったからって、玉次郎がねぎらってくれています。
そして午後からは、看板の脚やら、板やら作っています。
おや、白黒が3匹。チビ子ちゃん、顔がばっちいね。
会社のお庭用の看板。
裏に創立60年と書いてあります。
午前中のNHKラジオに、諏訪中央病院・鎌田先生が出演していて、
被災地での診療のエピソードを語っていました。
千人風呂を作ったそうです。
不眠を訴えるお母さん。眠れないのは、
3歳の子供が、いまだ行方不明だから・・。
鎌田先生に胸の内を話して、少し眠れて少し泣けたので、
お手紙をくれたそうです。
そして、だれかれとなく、
お子さんの特徴を書いた紙を渡しているそうです。
「○○という男の子を捜しています。
3歳で、緑色のトレーナー
少し伸びた丸坊主。
漏斗胸で、胸が少しへこんでいます。」
健康で長生きするように○○と名づけた。
会えたら、お菓子をいっぱい食べさせてあげたい・・。
ここまで語って、先生の声は震えた。
3歳の坊やが、はっきりと目の前に立ち現れた気がした。
膨大な行方不明者の一人ではなく、可愛い盛りの坊主頭。
その子のイメージを持って、軽トラで、スーパーへお菓子を買いに行った。
「お菓子をいっぱい食べたい」彼の地の子供に届けてもらおう。
いっぱいでなくて、すまないけれど・・。
アンパンマンのついたお菓子。
さだまさし「奇跡~大きな愛のように」
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コメント
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おはようございます。
プロジェクトの立ち上げ、育児しながらのご活動、ママならではの細かい視点と、気付きで、
ご無理の無い範囲でお願いします。
微力ながら、お手伝いしますから・・・。
ブログも拝見しております。
希望の春ですね。
ミーシャさんからコチラをお知らせいただきました。
お菓子ありがとうございました。
なかなか状況がお知らせ出来ず申し訳ありません。
連絡も来たり来なかったり、先に優先する物資があったり今週はいっぱいいっぱいで
実は昨日、お菓子をもらったという避難所のお子さんの離れた場所に住んでいるおばあ様から電話でお礼がありました。
私たちが思っている以上に喜んでもらえているようです
様子はまた来週UPしようと思っておりますが、お菓子を渡せた子供以外にもそのことで喜んでもらえてるのだな、と感じました。
3歳、うちの息子と同じ年です。
私も被災地へ行って片づけでも何でも手伝いたいと思うけど、子供もいますし行くことは出来ません。
でもこちらでも出来る事はあります。
引き続きピンポイントではありますが、支援をしていきたいと思います。
報告もいたしますのでよかったらコチラをまたお時間ある時にでも覗いていただければと思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/wishbouquet/
本当にありがとうございます。
みしぇ