朝7時に家を出てからしばらくは、土砂降りでした。
オーディオからは、ちょうど稲垣潤一が流れてきましたが、
工場長と二人では
「な～にがドラマティック・レイン.じゃ」
･･･と言うことになりました。
でも八王子辺りから薄日が射して、もう暑くなり始めました。

磯子区のお得意様のお宅では、新しいミシンのための机のオーダーを
いただきました。いつもお世話になっています。

そして、バロンちゃんのお宅に着いて、重たい引き出し家具を納品
させていただきました。以前、作った飾り棚の下にぴったりはまりました。


おいしいおやつをいただいて、無駄な話もあれこれと･･･楽しい時間を過ごしました。

それから今度は、大磯に・・・。
以前、工房で2年ほど働いてくれた「モコ木工」を尋ねました。（リンク参照）

身長差30センチの凸凹師弟（女の子）でした。
彼女に良く似た、可愛い木の鳩ぽっぽ。

大磯市で売っています。
家具の注文もこなしていて、順調に働いていました。

帰りの高速でのこと、
運転席と助手席の間の辺りから、ぼそぼそと男の声が聞えたのです。
二人で「え？」と顔を見合わせました。無線の混線？
でも、ラジオもCDもナビも消えています。何も使っていないのです。
「男の声、聞えたよねえ？」「確かに聞えた。でも、聞えるはずがない・・・」
「だれかいるのかな？」
と言ってしまってから、ぞ～！これって「出た」ということ？
もし一人だったら、パニックになるじゃないですか！
でもまあ、楽しい日だったので、気にしないことにしました。
〈書いてるってことは、とても気にしてるわけで・・・）


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