石塚木工製作日記・猫の手借りて家具つくり

八ヶ岳の注文家具屋の作業日記と身辺雑記。 手作り家具の工房の、従業員は猫だった! クリックで画像拡大。 (カーナビで、お越しの際は、一本手前の道を案内されがちです。高川の橋を 渡ってください。うちの看板が右にあります。) ℡0551.32.5838                     

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2010年04月

高根町のベルデさんの、外観がちょっと変わりました。上が以前、下が今日のベルデ。家に傷つけることなく、はずせる造りです。2×4の材を主に使って、準備に二日、工事に二日、工場長が、雨に追われながらがんばりました。GWに間に合ったのです。お店にお越しの際は、ちょ
『ベルデ、ちょっと変身』の画像

ハイジの村の花車と、「おんじ」の木工道具が入っている小屋。小屋はよく見れば、よくあるタイプのキットですが、白く塗られているだけで、ずっと可愛い。こんなのを、うちも建てようかな・・・と、工場長はつぶやく。いいんじゃない?早いほうがいいね。年とっちゃうからね
『ハイジの村・2』の画像

Sさんのお宅から、ほんの一足で、県立フラワーセンター「ハイジの村」なので、寄ってしばらく遊んだ。午後からの晴天で、観光客は、楽しそうだ。花を愛で、ハイジのバスに乗ったり、バラのソフトクリームを舐めたり。この季節はチューリップが満開で、手入れの行き届いた花畑
『ハイジの村』の画像

連休初日の今日、納品の約束をしていたら、なんと、朝から豪雨と雷!もうびしょびしょ。がっかり・・・していたら、昼ごろには青空が。すぐに積み込んで明野町へ。Sさんの、新築のお宅は、「ハイジの村」に近い、のびやかな、丘の上で、景色は半分が空。残りは広い畑と、南ア
『桜のテーブル・6 納品』の画像

鮮やかな濃いピンク色の木は、桃の一種かな・・・。どこを見ても、花の里。甲斐駒が、背景にあると、もう、美しくて、走っていても、あちこちで停止しては眺める。特に、花見に出掛けなくても、充分に堪能。でも、美しいものって、現実味がなくって、「・・・・・うそだろ?
『花の甲斐駒』の画像

またしても、冷えた雨降りで、外仕事が進まない。今日は、桜のテーブルに、二度目のオイル塗装を施す。今回は、足と天板が、別れた形なので、ひっくり返すのが楽で、腰痛おじさんも、難なくできます。看板も進行中。小淵沢の「ハートランド」さんのです。ここの「おふくろ定
『桜のテーブル・5』の画像

猫ちゃん多数と暮らしていれば、いろいろと「ぎゃー!」っていう出来事と遭遇し続ける日々です。それはもう、慣れっこなのですが・・・。今日は、掃除機を引きずって、床を何気なく眺めると、おや!茶色いひものような、枝?・・・にしては動いている。顔を近づけ、目を凝ら
『とかげのしっぽ』の画像

三月末の気温だそうですが、とにかく、久しぶりの晴れ。青空もでてきました。まだ早春の気温なので、春一番の花、スノードロップが、今頃咲いてます。秋にセットで買った水仙が、数は少ないものの、大きな花をつけてくれました。球根って楽しみ!いい香りです。昨日は雨だっ
『チラシつくり』の画像

まるで、雨雲の中に入ったような、灰色一色に煙った窓の外。頭もボンヤリしています。桜のテーブルは、乾燥待ち。ベルデの外壁は、外仕事なので、雨のため小休止。痛い腰をさすりつつ、工場長は小物にとりかかった。先日も、おなじみさんがいくつか買っていって下さり、この
『雨の日は、小物つくり』の画像

桜のテーブルに、オイル塗装をしています。透明感の中に、木目が目立ってきます。このオイル、最初は、オレンジみたいな、さわやか柑橘系の香りなのですが、だんだん、強烈になってくるので、花粉症の工場長には、鼻水の元。工場長の花粉症は、スギ花粉ではなく、これから初
『桜のテーブル・4 塗装』の画像

この間の雪で、折れた友人宅の桜。大きな枝だったらしく、あちこちに分けて配ったそうです。室内に飾ると、ああ、桜ってこんなに香るんだってこと、初めて知った。看板は、清里の萌木の村のバレエ教室のもの。夏の野外公演「フィールドバレエ」で有名です。バレエ・・・・子
『バレエ教室の看板』の画像

明野町のSさんの、桜のテーブル。ヒビのはいりそうな所に、「ちきり」を入れています。脚部も出来ているし、もうすぐ完成です。北杜市明野という所は、なだらかな丘の町で、なんと日照時間が日本一。ひまわり畑、ブドウ畑、大根畑が、広がり、確かに、360度、展望がよくて
『桜のテーブル・3』の画像

新しい「八ヶ岳のものづくりたち」のマップは、これです。そうとう渋い色合いですが、見逃さないで受け取ってくださいね。参加メンバーには、多少の増減があります。八ヶ岳には、美術館、ギャラリーが多いのですが、最近も新しく増えたようです。近所に見所がたくさんあるの
『新しいマップ』の画像

桜のテーブルの脚部を製作中です。八ヶ岳のものづくりとギャラリーのグループ、「おらんうーたん」の新しいマップが、出来上がり、昨日、配布していただきました。これで4回目のマップ作りで、だんだん仕上がり状態が良くなって、色の感じも格段に落ち着きました。八ヶ岳近
『桜のテーブル・2』の画像

たしか、私のいい加減な記憶では20年ほど前、この地では、満開の桜に雪が積もった覚えがあります。41年ぶりの記録ということです。今という時は、80年ぶりとか、70年ぶりとか、高齢のかたが、記憶にないような、事態が、さまざま起きていて驚かされます。我が家には
『時ならぬ雪』の画像

みんな白黒。工具が送られてきた、ダンボールに、ちび子と玉次郎。薪ストーブそばのチン太とちび子。冷え切った空気でいかにも雪がちらつきそうな、こんな日は、作業場のみんなは、寄り添って、暮らしている。寒いっていうのも、いいもんだにゃあ!
『白黒たちの寒い一日』の画像

激しい寒暖の差が、果樹農家を直撃し、スモモの雌花は、咲いてから凍ってしまったという。山梨のスモモは大きくて、ちょうどよい酸味で、おいしいのですが、ハウスのものさえ、凍ったのだから、いかに冷えが急激だったか・・。それでも、今、ここは桜の満開を迎えました。枝
『花の春、到来』の画像

ニュースでは、たくさんの訃報が流れるけれど、作家の井上ひさしの逝去は、予想外のできごとでした。読んだきっかけは「吉里吉里人」の分厚さへの挑戦だったかもしれないが、顔も(!)文章も、生い立ちも面白く、大好きで、まだ死んでしまってはいけない人なのだ。たくさん
『桜の頃に帰天』の画像

市内の明野町、Sさんのご依頼のテーブルに掛かっています。桜の材です。今朝から脚部の製作です。昨日は、以前に納めたテーブルの解体に、東京まで行ってきた工場長。なぜ、解体かというと、外国へのお引越しのためです。大きなテーブルですが、組み込んだタイプなので、天板
『桜のテーブル』の画像

丸いのも、四角いのも、出来つつあります。角が自然に剥いたままのもあります。春の日差しがやっと、作業場の中まで入ってきました。玉次郎も明るい顔で、元気満々。何気なく、ネット検索していたら、高校の同級生が、山の小学校の校長先生になっていました。ちゃんとやれば
『額つくり』の画像

庭仕事を少しやって、チン太に長ーいロープを付けて、るんるんと散歩に飛び出した。軽い足取りで走るチン太を見つけ、突如として「しゃあああ!!」と、歯をむき出して襲い掛かる、黒猫のじいさん、チビル君。チン太は、シッポと背中を丸めて血相を変えて、逃げ出した。怖が
『チン太の行状・2』の画像

春の日差しが強くなってくると、庭の様子が気にかかる。長年の間、伐ろうか、どうしようか・・・と悩んでいた、ひとかかえもある、エノキを伐採してしまうことにした。もともとこの土地に立っていたものだし、初夏になれば、国蝶オオムラサキが、卵を産み付ける木でもあるの
『木を伐る』の画像

以前作った、小さい丸い額などが、意外と早くなくなってしまい、すっかりさびしくなったので、また作っている。今度は、テーブルに取り掛かるのですが、しばらくは小物を作って、体を休ませる。骨休め、腰休め・・・です。
『小さい額つくり』の画像

桃の産地、一宮町のAさんのお宅に納品できました。カウンターの一部を、切って、設置。お気に召していただきました。ありがとうございました。手伝ってくれた、F木工氏と、帰りはあちこち寄って、楽しんだようで、石和にある、「ドンキホーテ」初体験。大袋のお菓子を大喜び
『食器棚・納品』の画像

南アルプス市の塗装屋さんが、間に合わせてくれたので、受け取ってきた。明日は一宮町に納品に行きます。運搬が大変なので、お手伝いをF木工氏にお願いしてあります。今日は、写真を撮るために、外の広いところまで、私たち二人で持ち出した。地面に置いて(足をはかせてある
『食器棚完成』の画像

今日から、本格的に、「御柱」が始まった。朝から、嵐といってもいいような、雨と風の中、八ヶ岳の麓、諏訪市、原村、岡谷市、富士見町の、諏訪大社の氏子の地域総出で、山から里へ、練り歩いて、モミの大木を曳き下ろす。明日は、大詰め、崖を下る「木おとし」と、凍るよう
『御柱弁当』の画像

カメラを向けると、変な目つきをして、顔をそむけた。それもそうでしょう。このオガクズ袋には、初め、玉次郎が寝ていましたが、追い出して、チン太が、むりやり収まっていた。その前は、ストーブそばのベンチに、寝そべっていたが、玉次郎の寝床が、そこよりも、うらやまし
『チン太の行状』の画像

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